ハイドロキノンクリーム 7%

シミの治療に有効なハイドロキノンを7%もの高濃度で処方。

※本品は必ず医師の指導に従って使用してください。外科的治療はいたしませんが、単なるシミではなく、前がん状態などの場合もありますので、心配な方は、予約の上、診察を受けて下さい。

ハイドロキノンクリーム 7%

ハイドロキノンクリーム 7%

シミの治療に有効なハイドロキノンを7%もの高濃度で処方し、長期安定化に成功したクリームです。大変なめらかな使い心地の良いクリームが気になる部分をケアします。(※無着色)

使用方法

夜、化粧水などで、肌を整えた後、シミの気になるところに、薄く外用してください。日光に当たると、シミが濃くなる場合がありますので、朝は使用を控えてください。日中は、日焼け止めクリームなどで、紫外線を防御してください。

有効成分

ハイドロキノン(美白作用、メラニン生成抑制)
水溶性ビタミンC誘導体(メラニン生成抑制、抗酸化作用)

価格

5g 1,650円(税込)

ハイドロキノンとは?

イチゴやブルーベリー、コーヒーなどにも含まれる物質で、皮膚を紫外線などによる損傷からまもる作用を持っています。
米国では医薬品としてその美白効果が認められ、古くから一般的な美白剤として使用されてきました。日本においても、しみに対する多くの論文が報告されています。

ハイドロキノンのはたらき

しみのもとになるメラニンはメラノサイトという細胞でつくられています。紫外線などの刺激を受けるとメラニンは過剰につくられます。

ハイドロキノンの働き1
メラニンがつくられるのを抑えます。チロシンはチロシナーゼによって酸化されることで、メラニンへと変化していきます。ハイドロキノンはチロシナーゼを抑えることでメラニンがつくられないようにします。

ハイドロキノンの働き2
メラノサイトの活動を弱めます。

ハイドロキノンを使用する際の注意点

(1) 赤みが出たり、刺激を感じた場合にはすぐに使用を中止し、医師に相談してください。
(2) ハイドロキノン使用中に紫外線を浴びると、しみが濃くなる場合があります。日中外出される際には必ず日焼け止めを使用してください。また、特に強い紫外線を浴びる可能性のある場合は、日中の使用は避けてください。
(3) ハイドロキノンは酸化されやすく、時間が経つと黄~茶色に変色します。変色した場合には使用をおやめください。